フランス・パリにあるルーブル美術館。
モナリザやミロのヴィーナス・サモトラケのニケなど、数多くの名作が所蔵されている、世界で最も美しいと言われてる美術館です。
パリに旅行する際にはぜひ一度訪れたい観光地といえば、ルーブル美術館ですよね!
今回フランス・パリ旅行に向けて実際にルーブル美術館のチケットを入手しました◎
ルーブル美術館のチケットの入手の手順・無料で入館できる条件はさまざま。
チケットの簡単な入手方法・優先入場方法をまとめたので、ルーブル美術館へ行ってみたい!という方は参考にしてください♪
ルーブル美術館公式ホームページはこちら
ルーブル美術館の開館時間・休館日はいつ?
チケットを購入する前に、ルーブル美術館の開館・休館日をチェックしましょう!
ルーブル美術館は、毎週火曜日を除き、毎日開館しています。
[box-label title=”ルーブル美術館休館日”]
- 毎週火曜日
- 1月1日
- 5月1日
- 12月25日
[/box-label]
水曜日・金曜日は夜間開館をしており、9時から21時45分まで開館。

火曜日に注意して旅行の計画を◎
無料でルーブル美術館に入館できる方法
ルーブル美術館チケット料金
ルーブル美術館のチケット料金は、€17(ユーロ)。
ルーブル美術館・エーヌ=ドラクロワ博物館・Quai Branlyにある美術館の常設展示と一時展覧会に入館が可能。
26歳未満なら、毎週金曜日18時以降無料
ルーブル美術館では、毎週金曜日18時以降の夜間開館は、国籍に関わらず26歳未満の方は常設展示室への入場が無料となります。
年齢を証明する身分証明書の提示が必要となるので、パスポートの携帯を忘れずに!

ルーブル美術館の無料観覧ができる人
下記の条件に当てはまる人は、ルーブル美術館の無料観覧ができます。
- 18才未満の方
- 失業者、RMI受給者(6ヶ月以内に発行された証明書の提示が必要)
- 美術美学史、デザイン、造形美術の現役教員(指導教科を明記した証明書の提示が必要)
- 芸術家会館(Maison des Artistes)とAIAP国際造形作家協会メンバーの造形美術家
- EU圏とノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン公国に居住する18才から25才までのすべての国籍の青少年
- ICOM(国際博物館会議)および ICOMOS(国際記念物遺跡会議)のメンバー(その年に有効な会員カードの提示が必要)
有効な各種証明書のリストは、ルーブル美術館ピラミッド下のインフォメーションカウンターで確認を◎
フランス革命記念日(7/14)は一般無料観覧
26歳以上でも、一般無料観覧日がありますよ!
フランス革命記念日である7月14日は、ルーブル美術館の入館が無料。

せっかくのルーブル美術館。ゆっくり見たい。
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ルーブル美術館のチケット購入方法
ルーブル美術館現地でチケットを購入
入館したい当日にルーブル美術館でチケットを購入することができます。
ただし、チケット購入に行列ができており、時間がかかるかかる。
せっかくのパリ旅行、少しでもタイムロスしたくないもの。
ということで、MEMEは事前にチケットをルーブル美術館オンラインで購入しました!
事前にオンラインでチケットを購入する方法
ルーブル美術館公式チケットウェブサイトにて日本でも自宅から購入が可能です。
もちろんフランス語なので日本語に翻訳すればOK。
オンラインでのチケットは最大6枚まで購入可能。
[box-label title=”オンラインでチケット購入手順”]
- カレンダーから利用したい日にちを選択
- チケットの金額を選択
- オーディオガイド等追加したいサービスを選択>確定
- クレジットカードで支払い(VISA、MASTERCARD、Eカード)
- 支払い完了メールのリンクから、チケットのPDFを生成
- チケットのPDFを印刷
[/box-label]
支払い完了メールにはチケットのPDFと共に館内MAPのPDFも添付されていました!
事前にルート確認もできて便利ですね◎
オンラインでチケットを購入した場合、チケットの印刷が必要なので注意。

選択した時間から30分以内にルーブル美術館へ来場する必要があり、時間をすぎると一般入場と同じ扱いになる点も注意しましょう!
旅行サイトからルーブル美術館のチケットを手配
クレジットカード持ってないし、プリンタ持ってないし…
という場合旅行サイトからルーブル美術館のチケットを手配することができます。
正直、一番リスクがなく安心。
海外旅行に欠かせないのがエクスペディアですが、
エクスペディアにて、ルーブル美術館・優先入場チケットツアーの申し込みが可能!
優先チケット付き・ガイドが案内してくれるツアーです。
また、ホテルから送迎してくれるルーブル美術館ツアーもあり、安心安全にルーブル美術館観光が可能に。
ただ、個人手配よりも値段は張るデメリットがありますが、どちらも優先入場で長蛇の列に並ばなくていい点は大きなメリット◎
パリのミュージアムパスで入場※おすすめ
ルーブル美術館をはじめオルセー美術館、ベルサイユ宮殿、凱旋門の展望台など50を超えるミュージアムや建造物で入口の長蛇の列を避けて優先入場できるミュージアムパスを手に入れるのも◎
ルーブル美術館以外のパリ観光を考えているのなら、チケットが一つにまとまり便利◎
エクスペディアでミュージアムパスが購入できます。
2dayチケット、4dayチケットがあるので思う存分パリ観光を満喫できるチケットなのでおすすめ!
バス乗り放題付きも便利ですね!現地で交通費を気にせず思い切り楽しめます◎
ルーブル美術館・チケット購入方法まとめ
と、いうことで私はオンラインでルーブル美術館のチケットを購入しましたが、
- ホテルからの交通手段は自力
- チケットを印刷しなくてはいけない(旅行中になくすリスクあり)
- 時間が決まっているため、計画的な観光プランを立てなくてはいけない
等のデメリットもあります。
入念に観光の計画を立てても、パリ現地に着いてからやりたいことや時間を費やしたい観光地が出てくるもの。
時間に追われたくないのも本音…
正直、>>乗り降り自由バス付きのミュージアムパスが現地で交通費を気にせずあらゆる観光地に行けるので…こっちにすればよかったかな…とも…
ひとまずチケットが入手できて安心…
【追記】ルーブル美術館の観光記事執筆しました!
オンラインで入手したチケットの利用方法・初心者でも楽しめるルーブル美術館レポートです◎
ぜひ、こちらもご覧ください!