先日、Appleのキーボード【magic keyboard】を購入しました◎
愛用中のMacBook ProはJIS(日本語)配列なのですが、今回US配列のキーボードをチョイス。
なぜUS配列にしたかというと、完全に見た目のスタイリッシュさで選んだのですが←
というのも、キーボードの文字配列なんてそんな変わらんやろと言いう安易な考えから…
実際にUS配列のキーボードを触ってみて感じたのは

今回は実際にUS配列のMagicKeyboardを使用してみた感想・不便な点・タイピングの際の注意点をレビューします◎
Apple magic keyboard配列
JISとUSキーボード配列の違い
上がJIS、下がUSキーボードの文字配列。
四角く囲った部分が主な異なる点です。
[box-label title=”主な配列の違い”]
- 【caps lock】【control】キーの位置
- 【英数】【かな】キーの有無
- 【enter/return】キーの大きさ
[/box-label]
他にも【@】の位置や【¥】の位置など、細かい違いもあり。
けれど、この3つの配列さえ慣れれば、USキーボードはすぐに使いこなせますよ♪
>>そもそも、なぜMacBook Proにmagic keyboard実装したのか
https://mememagazine.net/magic-keyboard/
【caps lock】【control】キーの位置
大文字・小文字の切り替えに使う【caps lock】キーの位置が変わったことでつい【control】キーを押してしまう…
ただ、MEMEはWindowsのキーボードを使ったことがあったためか、意外とすぐに慣れました。
Excelなど表計算を使うときは【control】の位置が始めは気になるかもしれませんが、

ここは特に問題なしですね◎
【英数】【かな】キーの有無
JISの【英数】【かな】がUSには無い
このJISキーボードについている【英数】【かな】キーが無いことにかなり戸惑いました。
今まで当たり前のように使っていたキーなので

と思考回路が停止…
【control+shift+J】→ひらがな表示
【control+shift+:】→英数表示
調べたところショートカットがあるのですが、いちいち3つ以上のショートカットを入力するのもめんどくさい…
ということでJISのキーボードと同じように使えた方が楽なので、⌘英かなアプリを導入!
これでUSキーボードの【スペース】横のcommandキーを【英数】【かな】として使うことができる◎
もちろん、今まで通りcommand+〇〇でショートカットも使えます!
アプリをダウンロードして起動するだけで簡単。
一度起動すれば、PC起動するだけでOK。
たったこれだけで問題解決するのでUSキーボードに導入してみてくださいね♪
【command】【option】打ち間違い
ショートカットを使う際、つい【option】キーを押してしまう…
コピペで使う【command+c】を使うつもりが【option+c】を押すことにより、入力していたコピー元の文章が全消えして【ç】っていうコムデギャルソンみたいな文字が出てきて詰んだり…
最初はブラインドタッチせずちょっとキーボード見ながらタイピングしがちに。
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【enter/return】キーの大きさ
USキーボードはreturnキーが小さい
これにはUSキーボードにして3日たった当時、悩まされていました(爆)
【enter】したつもりが【¥】が入力される
USキーボードは【enter/return】キーが小さい。
MEMEはJISキーボード時代、【delete】キーのすぐ下の部分を薬指で押す癖があったようで、USキーボードだと丁度薬指の【enter/return】部分にある【¥(|)】に触れてしまうのです。
それゆえ、¥¥¥¥と¥記号押しまくる現象が多々起こる羽目に…
けれど丁度ホームポジションから小指で押せる位置なので早く慣れて使いこなしたい!
【追記】USキーボードを使用して3ヶ月以上たった現在、かなり慣れました!はじめ苦戦したreturnキーのミスタイプもほぼなしです。
慣れれば最強キーボード
使いやすさならJISキーボードだぞ
正直、JISキーボードの方が使いやすいです←
なんの設定もなくすぐに使えますからね…
ただMEMEはまだUSキーボードにして日が浅いので慣れていないだけでもありますが…
WindowsからMacに変えるタイミングなど、ゼロの状態でAppleのキーボードを導入する場合なら切り替えがしやすいので、USキーボードでもすぐ慣れるかもしれません。

けれど、慣れてくるとスタイリッシュなUS文字配列で見た目の美しさも追求できますっ
Appleのmagic keyboardは厚みが無いぶん、手首の負担も少なく快適なのと、一つ一つ独立したキー(キーに間隔がある)でタイプミスが減るのもメリット◎
キーボード自体の厚みも慣れよう
WindowsからAppleのキーボードを使う場合、厚みがなく薄いのでペタンとしたキーボードが扱いにくく感じるかも。
実は、MacBook Proのキーボードからmagic keyboardを使用する際も厚みが薄く(低く)なったことに少し違和感がありました。
けれど、長時間タイピングをすると、この低さが楽だと実感できます◎
気になる場合は、パームレスト(キーボードの前に置いて手首に負担がかからないようにするやつ)を置いたりして、慣れた手首の高さで使うのがいちばん!
キーボードの扱いやすさで作業効率もアップするので、ご自分にあったキーボードをチョイスしてくださいね◎
やっぱり使いやすいのはJIS配列…
早くUS配列のキーボードに慣れてドヤりたいです←