広大な土地に豪華な建物、庭園と一度は憧れるヴェルサイユ宮殿。
もともとルイ13世が狩猟用として作った邸宅ですが、17世紀半ばにルイ14世が増築を繰り返して作り上げたのがヴェルサイユ宮殿です。
フランス・パリには美しい建物が数多くありますが豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿はぜひ訪れて欲しいところ!
流し見で1〜2時間、オーディオガイドを聞きながらゆっくりめで、3時間くらい滞在時間があれば充実したベルサイユ宮殿観光ができますよ。
今回は、そんなヴェルサイユ宮殿のチケット入手方法をまとめました。
ヴェルサイユ宮殿開館情報|休館日・チケット料金
開館時間・休館日
宮殿の開館時間は建物によって違いがあります。
- ヴェルサイユ宮殿|9:00〜18:30(11〜3月 17:30閉館)
- グラン・トリアノン|12:00〜18:30(11〜3月 17:30閉館)
- プチ・トリアノン|12:00〜18:30(11〜3月 17:30閉館)
- 庭園|8:00〜20:30(11〜3月 18時閉館)
※最終入場|宮殿閉館30分前・庭園1時間前まで
毎週月曜日がヴェルサイユ宮殿の休館日。
また1月1日、5月1日、5月15日、11月11日、12月25日 もヴェルサイユ宮殿は休館となるので注意。
ただし、庭園は休館日関わらず毎日入ることができます!
ヴェルサイユ宮殿の入場料
ヴェルサイユ宮殿には3種類の入館チケットがあります。
- パスポート|全ての施設に入館可能。1日券:20ユーロ、2日券:25ユーロ
- ヴェルサイユ宮殿|18ユーロ
- グラントリアン・プチトリアン|12ユーロ
また、18歳未満は入場料無料。

ヴェルサイユ宮殿|チケット購入方法
オンラインでチケット購入
ヴェルサイユ宮殿の入館チケットはオンラインの公式ページで購入ができます。

今回、パリへの滞在時間が短いということもあり、私は【宮殿チケット|€18】を購入しました。
オンラインで購入すると、バーコード画面がついているeチケットが発行されます。
ヴェルサイユ宮殿で実際に入場する際、スマホのバーコード画面を提示しても、PDFファイルを印刷して提示してもどちらでもOK。
私は、念のためスマホ画面と印刷したeチケットも持参したのですが、入場時スマホ画面(バーコード)を提示している人が多かったです。
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ツアーに申し込み、優先入場チケットを入手する方法
歴史あるヴェルサイユ宮殿、広大な土地は1日じっくり観光するのももちろんおすすめ!
優先入場チケット付きの現地ツアーや、ガイド付きツアーを申し込めばさらにヴェルサイユ宮殿を楽しめます。
ハイシーズン(4月〜10月)は特に混雑するヴェルサイユ宮殿。
パリ市街地からメトロやバスなどの交通手段がありますが、シャトル送迎付きの優先チケットを手配すると安心!
当日、ヴェルサイユ宮殿にてチケットを購入する
オンラインやツアー申し込み以外でも当日、ヴェルサイユ宮殿にてチケットを購入することもできます。
ただ、パリの超人気観光地であるヴェルサイユ宮殿。
当日のチケットを購入するには長蛇の列を覚悟!
さらに、毎週火曜日は同じくパリの人気観光地ルーブル美術館の休館日。
火曜日は、ルーブル美術館の観光ができない分、ヴェルサイユ宮殿観光をする人が多いです!
せっかくの旅行が待ち時間で潰れてしまうため、旅行の計画にヴェルサイユ宮殿は外せない!という場合は事前入手を!
ヴェルサイユ宮殿・チケット情報まとめ
ヴェルサイユ宮殿のチケットはやはり事前にオンラインで購入するか、ツアーで優先入場チケットを入手するのがおすすめ。
当日のチケットブースを見つけにくかったり、行列ができているリスクが避けられますからね。
オンラインで購入する場合も日本語翻訳すれば簡単にチケット購入ができ、入館する際もバーコード画面の提示でOKなので手軽です。
パリ市街地から少し離れていますが、見どころが多いのでぜひベルサイユ宮殿に訪問してみてくださいね。
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